肝臓を元気にする食生活のコツ
「妙にだるい」「脂っこいものが急に食べられなくなった」という時は、もしかしたら肝臓が元気をなくしているのかもしれないです。
肝臓は別名「沈黙の臓器」といわれるように、少々飲み過ぎたり仕事をし過ぎても、めったなことでは弱音をはかないものだが、その不調はだるさになって現れることが多いのです。
では、疲れた肝臓を元気にするには何がいいかといえば、まずは食生活を正すことです。
お酒を控えめにすることはもちろん、食事も油分を控えて、野菜を良く摂るようにします。
また、塩分の多いおかずは、ご飯をすすませ、食べ過ぎにつながるので、できるだけ避けます。
総カロリーを抑えるぐらいの気持ちで、腹八分目の食事をするといいでしょう。
さらに、食事時間も出来るだけ一定にして、夜遅く大量に食事を摂ることのないようにすることも大切です。
「そんな枯れた食生活は嫌だ」と思う人もいるかもしれないが心配はいらないです。
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品は積極的に摂っていいです。
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